ウイチョル族の伝統工芸品以外の商品を購入し、使い心地や効能などを検証しているシリーズがあります。

これまで紹介したのは、ウイチョルシャンプー、ペヨーテ石鹸、虫よけスプレーなどなど。

→ ウイチョル族商品検証

 

遡ること、約2週間前。

9月16日の独立記念日の辺りに、風邪をひきました。

通常なら、喉の痛みから始まり、鼻水が出るようになったら、回復に向かうのですが、今回は咳もするようになりました。

そんなに咳をするなら、何かに感染してるかもしれないから、病院に行きなさいとのアドバイスをずっと無視。

相方の扶養家族の枠で、IMSSというメキシコ政府保険機関に登録しているので、診察治療は無料で受けられるのですが、予約をしていないと待ち時間が長いので、面倒くさくて行きたくない。

そのうち治るだろうと思っていたのですが、歳のせいもあってか、治りが遅い。

 

そんな中、昨日ブログで紹介した「ウイチョルストリート25周年記念イベント」で、咳にいいという液体を発見!

→ メキシコ ウイチョル族について:ウイチョル語と日本語の共通点

 

販売していたウイチョル族のおじさんが、何とも言えない長老シャーマンのオーラを発している方で、とても年季の入った素敵なウイチョル帽子をかぶっていました。

「素敵な帽子ですね」と声をかけると、「もう20年もかぶってる」とちょっと得意気。

 

他のお店に比べて明らかに商品数が少ないテーブルを見渡すと、小さなコンテナが10個くらい並んでいました。

「これは何?」と質問してみると、「喉とか咳とかにいいんだよ」とのこと。

ちなみに「ペヨーテは入ってるの?」と聞いてみると、「これには入ってないけど、ペヨーテ軟膏ならあるよ」と「Pomada de Peyote」をみせてくれましたが、それはすでに検証済。

ナイスなタイミングなので、ウイチョル特製咳薬を入手しました。

 

ウイチョル族特製咳にいい液体。

 

商品ラベルは手作りで、字がかすれ気味。

こういう感じが大好きです。

 

成分を見てみると、Zorrillo para tos y pulmonesという文字が。

Zorrilloという成分が、咳や肺などにいいらしい。

 

相方のお母さんに見せると、Zorrilloは喉にいい植物で、ちょうど家にあるわよと見せてくれました。

 

ウイチョル族特製咳用液体の成分Zorrilloという植物。

 

彼女によると、このZorrilloという植物を乾燥させ、玉ねぎ、にんにくなどを一緒に煮だし、お茶として飲むと咳を抑え、喉周辺の浄化作用があるらしいです。

今回購入したこのウイチョル特製咳薬も、Zorrilloという植物を煮出して、濃縮させた液体なのではと思います。

 

ますは、香りから。

何だかニンニクのような、なんというか、うっすらした香り。

鼻水が邪魔してちょっとわかりづらい。

 

そして味。

長老シャーマン風のウイチョルおじさんが教えてくれたように、コップ半分のお水に20滴ほど垂らして飲んでみました。

味は、超薄い麦茶のような味。

薬のような飲みづらい味ではなく、スルッと飲めました。

 

大事な効能。

飲んだ直後は咳が出たけど、少し楽になってきた感じ。

朝と夜に飲み続け、今日で3日目。

たまに咳はでるけど、前みたいな激しい咳は治まってきました。

 

なので、私の中では、ウイチョル族特製咳薬、合格!!

 

あの長老シャーマン風ウイチョルおじさんにもまた会いたいな。

あのオーラ。

ホントにシャーマンなのか、聞いてみたい。