以前に参加した観光バスツアーで、テピック市内にあるウイチョル族のコミュニティーを訪れました。

その時にウイチョル族のお店が並んでいる壁に、ウイチョル族の文化やシンボルの意味を説明したものを発見。

その中から、今回は「AGUILA : 鷲」と取り上げてみたいと思います。

 

以前のブログでウイチョル族のシンボルから、「鳥」と「二頭鷲」を紹介しています。

 

メキシコ ウイチョル族のシンボル : 鳥

メキシコ ウイチョル族のシンボル : 二頭鷲

 

 

似たような内容にはなりますが、ウイチョル族の方はどんな風に説明しているのか、紹介してみますね。

下記の写真がウイチョルコミュニティーにあった「鷲」の説明です。

 

テピック市内にあるウイチョル族のコミュニティーに掲示されている、シンボルの一つ「鷲」についての説明。

 

「神と人間のコミュニケーションの架け橋。 ウイチョル族にとって鷲は、尾と翼に魔法の力を持った神聖な動物であると考えられています。大空高く舞う姿から、鷲はすべてを見聞きしてると信じています。鷲の羽は、ウイチョル族のシャーマンに地球に起こるすべての事を認識する力を与えます。シャーマンはその力により、病気の治癒、太陽の誕生、降雨の為の呪文を唱えることができるのです。

同様に、鷲の羽はムビエリに魔法の力を授ける “本”であり、それがなければ何もできません。その縞模様、色、特異性は、彼らだけ解読できる神秘的な鍵を成しているのです。」

 

鷲の羽に宿った魔法の力。

今までよりも一層、鷲の羽が魅惑的に感じますね。

 

文中にあるムビエリとは、ウイチョル族のシャーマンが使用する道具で、装飾が施された木の棒に鷲の羽が付いています。

 

メキシコ ウイチョル族について : シャーマン

 

宗教儀式ではもちろん、浄化儀式やヒーリング・セレモニーなど様々な場面で使用されます。

また、以前に紹介した映画「Eco de la Montaña」では、引っ越しをした時に室内を浄化するのにも使用されていました。

以前に誰かが住んでいた部屋には、何かが憑りついていることもあるということで、聖水と共に各部屋をムビエリで浄化している場面がありました。

 

という事で、私も引っ越しした際に、真似してムビエリで部屋を浄化してみました。

シャーマンじゃないけどね。

 

 

壁にあった説明書きは、まだ他にも5個位あったので、一つずつ紹介していこうと思っています。

お楽しみに。