テピック市の少し高台になっている地域にウイチョルコミュニティーにあるのですが、そこはテピック市の観光バスツアーに組み込まれています。

バスツアーに参加した時に、ウイチョル族の文化を紹介している説明文を写真に収めていたのですが、その中から、「Fista de Elote:トウモロコシ祭り」を紹介したいと思います。

 

この「Fista de Elote:トウモロコシ祭り」と呼ばれる儀式の説明文を読んで気付いたのですが、実はこの宗教儀式は、以前にブログで紹介した「収穫祭」の事でした。

 

メキシコ ウイチョル族について:収穫祭

 

その時には、「Fiesta del Tambor:ドラム祭り」という名で紹介していたのですが、「Fista de Elote:トウモロコシ祭り」とも呼ばれているようです。

なぜ、「ドラム祭り」とも呼ばれるかというと、この儀式は真夜中に始めるのですが、開始を知らせるのが「tepo:テポ」と呼ばれる神聖なドラムの音。

シャーマンがこのドラムでリズムを奏で、宗教儀式の幕開けを告げ、ウイチョル族の人々は儀式に参加するために集まってきます。

 

 

テピック市のウイチョルコミュニティーにあった説明がこちらです。

 

ウイチョル族の宗教儀式の一つ「Fista de Elote:トウモロコシ祭り」の説明

 

“「トウモロコシ祭り」または「最初の果物」のお祝いは真夜中に始まる儀式です。その時、ウイチョル族は神聖なドラムであるテポの音で召喚され、テピックの街を望む丘の上にあるZitacua地区の儀式センターに集まります。”

 

このZitacuaが、テピック市のウイチョルコミュニティーのある地区です。

バスのツアーガイドさんによると、ツアー客が立ち寄る露店とレストランのすぐ後ろが中央広場のようになっていて、そこで毎年恒例の宗教儀式が行われるとのことでした。

 

 

ちなみにですが、この地域には観光バスに参加せずとも路線バスでも行くことが出来ます。

次回はそのローカルバスを紹介してみたいと思います。