テピック市のウイチョルコミュニティーには、ウイチョル族の作品に登場するシンボルの説明書きが何点か掲載されています。

その中から、本日は「火の神」の紹介です。

下の写真が、実際にウイチョル族のコミュニティーに飾られていた「火の神」の説明です。

 

ウイチョル族のシンボル「炎」の説明。

 

”「Tetewari:タテワリ」と呼ばれる火の神は、「火の祖父」として太陽よりも古くから存在しています。火の神はウイチョル族を守り、人間の中の不純なものを浄化し、焼失させます。火の神は敬われ、尊敬されています。”

 

ウイチョル族の人達は、彼らの神様たちを「祖父」「祖母」「母」「父」という敬称をつけて呼びます。

火の神は「祖父」ですが、雨の神は「祖母」、太陽の神は「父」、トウモロコシは「母」などとなっています。

それぞれの血縁関係はよくわかりませんが、大地の神「Tatei Yurienaka」とトウモロコシの神「Tatei Niwetzika 」は、母娘らしいです。

ウイチョル族の神様たちも、とても興味深い存在です。

 

 

ウイチョル族のシンボルの意味を紹介しているシリーズで、一度「炎」について書いていますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。

 

メキシコ ウイチョル族のシンボル:炎