ウイチョル族の方が、スニーカーにビーズを施している場面に遭遇しました。

ビーズアートや毛糸絵画を製作しているのは見たことがあるのですが、シューズにしているのを見るのは初めてです。

 

こんな風にして作るんだぁと超感動。

写真を撮らせて頂きました。

 

ウイチョル族の方がビーズを一つずつ施していたNikeのスニーカー

 

ウイチョル族のビーズアートや毛糸絵画は、蜜蝋を糊代わりにし、ビーズや毛糸を押し当てて製作しますが、シューズはビーズを縫い付けていくそうです。

なるほど、この手法だとビーズが剥がれる心配がないわけですね。

 

更に驚いたのが、針の細さ。

 

シューズにビーズを縫い付けるための極細針。

 

普通の縫い針よりももっと細い極細針を使用しています。

通常の縫い針だと、ウイチョル族の方達が使用するビーズの穴には通らないのですが、こんなにも細い針を使用していたのですね。

そして、針は少し曲げられていて、ビーズが縫い付けやすいように工夫されています。

この形だとたくさんの曲線があるシューズでも、針が通しやすくなるのかと、またもや感激。

 

以前にはハイヒールも製作されたことがあるとのことで、携帯に保存してあった写真を見せてくれました。

その作品もすごく綺麗で、この方の技術の高さに感心しきりのひと時でした。

 

作品の裏側って、とっても興味深く面白いですね。

また貴重な製作場面に遭遇したら、紹介させて頂きます。