今日は、ウイチョル族の使用するシンボルから「太陽」を紹介します。

 

太陽は、ウイチョル語では「Tayaupa: タヤウパ」と言うそうで、The Father Sun(太陽の神)としてウイチョル族の神話や作品に登場します。

以前に紹介した映画「Eco de la Montana」の中で、Santos氏が太陽の誕生にまつわる神話を紹介してくれています。語ってくれた神話では、ウイチョル族の皆からとても嫌われている子供がいて、我慢ならなくなった部族の人々がその子を洞窟の中に封じ込めたところ、5日後にすざましい爆音と共に太陽が出現したそうです。

→ メキシコ ウイチョル族の文化が垣間見れる映画「Eco de la Montaña」

 

また別の神話では、火の神と運命の子が出会い、太陽が出現したとも言われています。

ウイチョル族にとって太陽が意味するのは、「パワー」です。

世界を照らし、光をもたらす重要な存在として、ウイチョル族にパワーを与えているからこそ、圧倒するような力強いウイチョル族の作品が創り出されているのではないでしょうか。