年に4回3回、テピック市の中央広場には特設会場が設けられ、臨時のテントで多くのお店が出店します。

12月のクリスマスシーズン、9月の独立記念日シーズン、3月の復活祭シーズン、7月から8月の夏休みシーズンに特設会場がオープンし、たくさんの人で賑わいます。

 

【追記訂正2017年9月27日】

9月の独立記念日の頃にはオープンしないことがわかりましたので、訂正させて頂きます。

 

【再追記2017年12月29日】

ウイチョル天国は現在、ナヤリット州から許可が下りず、テピック市中央広場では開催されておりません。テピック市内に分散して開店しています。

 

 

この期間こそ、私にとって最もワクワクする期間です。

なぜなら、その広い一角を占拠して、山岳地帯から来たウイチョル族の皆さんが、沢山の作品と共に臨時のお店を出店するからです。

 

そこを私は、ウイチョル天国と名付けました。

 

ウイチョル天国では、アクセサリーやビーズアート、毛糸絵画はもちろん、通常の仕入れでは見つけられないような作品が発見できます。

例えば、ウイチョル族の男性がかぶる帽子とか。

 

ウイチョル族の男性用帽子。

 

帽子のヘリには、ビーズで作られた人型の飾り、鳥の羽など、素敵な装飾が施されています。

色々お話を伺うと、帽子自体から手作りするので、かなりの時間がかかるそうです。

記念にかぶらせて頂くと、目の前にぶら下がるビーズの装飾と共に、周りの景色がちょっと違って見えました。

また、ウイチョル族の刺繍に目のない私は、ウイチョル天国に出店中のみなさんの着ている民族衣装と、お店用の商品を陳列するテーブルに被せられたクロスも見どころです。

それぞれ個性があり、色鮮やかでため息が出るほどの美しい刺繍に出会えます。

こうした部族の伝統工芸や服飾文化を大事にしてほしいなと、微力ながらお手伝いしたいなと改めて思います。

 

次回は7月から8月にウイチョル天国がオープンします。

その時にはまた、期待を裏切らず素敵な作品達に出会える予感です。