先日ブログに書いたウイチョル石鹸。
断水のため、断念していたペヨーテ石鹸の検証ですが、ようやく使用感レポートさせて頂きます!
まず、ウイチョル石鹸の泡立ちから。
泡立ちは、そんなに悪くなく、普通の石鹸並み。
使用前は、さっぱりハーブ系の香りのペヨーテ石鹸。
使用中は、そんなに香りはせず。
洗い上がりは、「しっとり系」というよりも「さっぱり系」。
何かこれといったペヨーテの力を感じることなく、普通に終了。
これだけかと、ちょっと期待外れ。
でも!
このペヨーテ石鹸!
威力を発揮したのは、洗い流して、お風呂から出た後!
その日は、ちょっと遠出をしたので肩こりと、メキシコの強い日差しのせいか少し頭痛が。
でもお風呂上り、気づくとその肩こりと頭痛がどこかへ!!
熱いお湯でシャワーを浴びたのなら、血行が良くなったのかと思ったかもしれないけど、最近は暑さ軽減のため、でも心臓発作は起こさないよう、水に近い超ぬるま湯を使用しているので、シャワーの温度のせいではないなと。
そして、晩酌のおかげでもない。
なぜなら、その日は、選挙の投票日で、投票日の前日と当日は何故かアルコール類の販売が禁止されているメキシコで、ビールの購入できず。
近所の酒屋は軒並み閉店。
スーパーマーケットに行ってみるも、立ち入り禁止の事故現場のように黄色のテープがお酒コーナーに貼りめぐらされており、購入不可能。
買い置きのビールは、前日すでに制覇。
なので、晩酌の影響ではない。
なのに、このリラクゼーション効果。
リラックス100%。
ラベルに書かれていたように、ストレス軽減と筋肉の緊張を緩和を身をもって体験!
ウイチョル石鹸。
素晴らしい。
でも、ペヨーテ石鹸の威力はこれだけでない。
実は、断水中に何かレポートできないかと、ペヨーテ石鹸、ちょっとだけなめてみた。
舌にチョンと付けただけ。
味は、たぶん普通の石鹸のような味。
何の変哲もなし。
そう思った約5分後位に、舌がピリピリし始める。
舌の感覚がなんか麻痺したような感じ。
身の危険を感じる時間がゆっくり流れること、約30分。
命に別状はないものの、ペヨーテ石鹸は口にしたらいけないことも検証済。
この聖なるサボテン、ペヨーテを食すというウイチョル族。
先祖代々食してきたウイチョル族との免疫力の違いか。
プラス+、ウイチョル族の細胞に埋め込まれたDNAのせいなのか。
ウイチョル族とペヨーテ。
実に奥が深い。